2017年05月26日

嘘をつくことは悲しい事である

内閣府からの要請?により、文科省内で忖度があったようだ。文書が出てきたので、文科省内で調査をしたところ、そのような事実は確認されなかったと文科相が国会で答弁していた。その後元事務次官であった前川氏がその書類の存在を確認する記者会見があった。元官僚としては大変な覚悟のいる行動であったが、正しい事は正しく、間違っている事は間違いであり、勇気ある元事務次官にエールを送りたい。それに反してある有力紙が、事務次官の個人的な行動を報道したのは何たる事だ。また、官房長官も十分に調査をせずに文書の無い事を公言し、更にご当人の内部的な秘密を暴露していた。首相の女房役だとは言え、官房長官も嘘をついてはいけないし、物事を胡麻化してもだめである。確か、武者小路実篤の詩の中に「嘘をつくのは悲しいことである」の一文があった。忖度も行き過ぎたら悪となる。黒を白と言い含める姿勢が恐ろしい。
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2017年05月25日

多すぎる日本の大学数

少子化が進んでいるのに日本の大学数は増え続けてきた。今では名前を始めて聞くような大学が一杯ある。規制緩和時代だとは言え、設置認可が緩すぎるのではないか?以前から、大学進学への投資効率は良くないと指摘されて来た筈。4大が1996年に576校だったのが、2016年には777校になっている。18歳人口が減少する中、自然淘汰で大学の数を少なくするしか手が無い。昨年度に定員割れをした大学が44.5%で、経営悪化で廃校になった大学もある。人口問題と一緒で、東京都内にある大学生数が約75万人を数え、東京一極集中が進んでいる。経営が一番苦しいのは地方の私立大学で、公立化も一つの解決方法だがそれは止めておいた方が良い。将来に亘って当該地方の負担になるだけである。卒業生を地方に留める為に大学を誘致しても、その地方に就職先が無ければ都会に出てしまうだけ。昔は、大学教育を受けるだけの資質ある人の割合は同年代の5%位だと言われていた。猫も杓子も大学・大学の時代は終わっている。志願者数が一番多いなどと競争するのは程度が低すぎる。また、大学教育の無償化もナンセンス。
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2016年10月18日

溜池への太陽光発電パネルの設置の是非について

今年(H28年)の初めに、突然、降って湧いたような形で、市内の溜池の数か所に太陽光発電用のパネルの設置計画が発表された。大阪狭山市が市の「魅力発信事業」の一つとして発電パネルを市内の溜池の上に浮かべるというもの。確かに市内には大小多くの溜池が存在する。市の総合計画にも「水きらめく、緑豊かなまち」と記載されている。東日本大震災のあの福島原発の不祥事から4年半、日本の原発の殆どが停止されたままだ。それでも国内で電力不足は起こっていないのは、石油や天然ガス、石炭発電がそれを補っているからだが、折角の原発施設が反対の為に稼働できなのは勿体ない気がする。太陽光お発電は代替エネルギーの活用の一環であるが、設置場所の適不適をよく精査する必要がある。日頃、トラブル発生が少ない大阪狭山市にあって、久しぶりに「新池での太陽光パネル設置に大反対」の市民活動が沸き上がっている。正直にいって、マンションで囲まれているあの箇所での「太陽光パネル設置」は望ましくない。古くからある溜池は自然そのものである。その上にパネルを設置するのは従来からの自然を変えるものである。環境権の侵害にならないかどうか、事前のフィージビリテイ・スタデイが肝要である。市民の環境権を侵害してまで、設置を強行するものではない。行政の横暴に怒りを感じる。
posted by ケチ at 02:42| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする