2016年11月15日

アメリカ大統領選挙結果

長い間続いた大統領選挙キャンペーンがやっと終わり、結果を注視していたところ、全くの予想外でトランプ氏が当選した。選挙期間中は両者が相手への非難・中傷ばかりで、肝心の政策論争が無かったのは民主主義の本家としては恥ずかしいだろう。新人のトランプ氏がベテラン政治家を打ち破った主因は、米国民がオバマ氏が8年前に掲げた「change」を再び求めたからだ。
老獪な政治家では「改革」は出来にくい。日本でも「産業の空洞化」を実感しているが、今の米国ではそれ以上だろう。トランプ氏を含め、ビルゲーツ氏、フェイスブックの開発者等々、「兆満長者」が生まれている一方で、衰退した製造業に元従業員は失業したままなど、所得格差が極端に広がってしまっている。この閉塞感を打ち破るには、少々手荒い、デリカシーの無い指導者にでも託す必要が出たのだろう。国内で多大な犠牲を払って、世界の警察になる必然性はない。米国が望めば超大国としての看板を外せる筈である。

posted by ケチ at 09:49| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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