2015年10月08日

馬鹿げている10段の組体操とリスク管理のなさ

大阪の八尾市の中学校で、10段の組体操をしている時に、それが崩れて、5人が骨折などの重軽傷を負った事故が新聞やテレビで大きく取り上げられた。報道の中には、文科省の学習指導要領にこの組体操の規定がないのは不備だとの意見もあった。10段もの高さに人が積み上がると下で支える生徒には大きな重量が掛かるのは明白だ。人は結構重い。9段の組体操の時、下の生徒には120`の重量が掛かるらしい。最近のスラリと伸びた足や腕の小中学生にとって120`の重さには耐え切れまい。また、崩れた時には衝撃荷重がかかる。この組体操の事故は2013年だけでも年間に8000件も発生している。文科省の指導要領を云々するよりも、学校の先生方のリスク管理の無さを問題にすべきである。先だって、メッカで参拝者が殺到して700名以上が亡くなっている。裁判にもなった明石市の花火見物時の事故も記憶に新しい。10段の組体操では140人が参加する。骨折だけで事が済んで良かった。下手をすると死者が出たかも知れないのだ。

posted by ケチ at 22:36| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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