2015年06月20日

平成関ヶ原の戦い(H27年5月17日)

大阪都構想の是非を決める住民投票が5月17日にあり、接戦ながら、反対が多かった。実に残念である。2重行政の問題もあるが、大阪は変わらなければならないとの思いの方が私の心の中では強い。現役サラリーマン時代でも東京への一極集中現象を実感していた。現在では東京(首都圏)大阪(関西圏)の格差はどうしようもない位開いてしまった。都構想が分りにくいとか、まだまだ議論が必要だと非難されていたが、府と市の部局並びに専門家が約3年掛けて纏めた計画案である。自分の立場や利益だけを優先した反対者にはほとほと困ったものである。同年代の70歳代が、身近な損得を感じて(感じさせられて?)、反対票を投じたのは情けない。私は住民投票が民主主義の下では最高の意思決定の手段だとは思わない。意思決定に必要な諸条件(情報量、理解力、思考力、先見性、その他)が住民に平等に与えられてはいない。古来から人間社会は、少数の先見性のある人物の登場によって変わってきたのである。また、今回の反対勢力を見て驚くのは、自民党、公明党、民主党、共産党その他が、対案もなく、感情的に反対を声高に叫んだだけだ。「堺はひとつ」「大阪を潰してはいけない」のワンコピー。堺も大阪も無くなるわけではないのに。平成の維新は一時頓挫したが、改革のエネルギーは残っている。維新の波をもう一度起こす必要がある。この大阪、いや日本を立ち直らせる為にも。一方、このように重要な市民投票なのに、少し高いとはいえ、66%の投票率では情けない。
posted by ケチ at 11:18| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック