2020年03月11日

巣ごもり生活の負の経済効果は?

2020年、金婚記念イベントとしての活用を考えていた矢先に世界中が目には見えないウイルス禍に見舞われ、個人的イベントも大幅に変更するはめになった。3月4日からの中欧10日間の旅行は、精密検査受診の為のキャンセルだったが、17日の中学同窓会、月末の粟津温泉行き、4月19日からのドイツ大周遊10日間、6月19日からの西カリブ海クルージング11日間もキャンセルした。4月1日の吉野千本桜日帰りツアーは催行する3日に振り替えた。コロナ禍に抵抗して不変なのは5月16日からの「ダイヤモンド・プリンセス」7日間のクルージングだ。日本でもイタリアでもスポーツ観戦は無観客試合になってしまった。空の便はもとより、新幹線JR東海も2月の売り上げが半分以下になった。日本の水際作戦はインバウンド政策故の忖度(?)が災いしたのだろう。あちらが立てればこちらが立たない難しい局面ではあるが、賢明な人の英断を期待したい。
posted by ケチ at 12:11| 大阪 ☀| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[ 「方丈記」と「徒然草」を学び直して

今も放送大学の全科履修生として学んでいる。昔、東京転勤時に「産業と技術」コースを卒業したのだが、定年退職後、ボランテイア活動をしていて、また知的好奇心が首をもたげての再入学。興味のある科目を選んで受講している。その中に「方丈記」と「徒然草」がありインターネットで視聴している。どちらも冒頭の名文が有名で一部を諳んじてはいるが深く読み進んだことはない。「ゆく河の流れは絶えずして、しかもものと水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」。この冒頭文から、無常観を説いたものと理解していたが、前半部分は作者が生きた平安末期の混乱期の京都の状況を描いたドキュメンタリーなのだ。五大災厄の中の4つは自然災害(大火・竜巻、飢餓・地震)で1つは遷都である。荒れ果てた都(京)から摂津の国浪速の京(福原京)へ遷都を試みた平清盛の失敗を当時の生活者の視点から描いている。受験用として習っただけの知識にはこの種の話は無く、今頃気付いた。自分は庵をむすんではいないが長明より長く生きて、新型コロナウイルス禍を眺めている今日この頃である。
posted by ケチ at 11:46| 大阪 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする