2015年06月24日

地方議員の報酬実態の海外比較

日本の議員と外国の議員の報酬・定数などを比較する度に、日本の常識が世界の非常識だと実感する。国政レベルはさて置き、地方議員の実態を比較する。欧米先進国では、地方議員の多くは会社員や磁性業者の兼業、退役者などで「有識者のボラテイア」との意識が強い。日本のように生活給が支給されている専業は少ない。先年、訪問した米国のオンタリオ市の市長や市議との会談で、市議の報酬月額が100ドルと聞いて、耳を疑った。ボランテイア的有識者が高尚な意識を持って、夜間や休日での議会に出席している。何れこのような日本のラスパゴス現象はグローバル化の波に押されるだろう。現在はその途上にあるが、守旧派、既得権を死守する議員の抵抗は暫くは続くだろう。
posted by ケチ at 17:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

議員の政務活動費について

兵庫県会議員の杜撰な政務活動費の使い方が大きな問題になった。その時のテレビの記者会見が真に見事なもので、日本は勿論のこと世界的に笑いものになった。近くの富田林市では、月額10万円だった政活費が高いとの意見があり、議会で8万円に減額したところ、市民団体がそれを不満として、署名活動を展開し、議会で審議された。ところが、この費用は必要だとして、市民提案は否決されたと聞く。議員定数や議員報酬、政活費などは、2000年の地方分権一括法により、議会の独自性や役割が重視され、各自治体で決められるようになった筈なのに、地方自治体としての本来の正しい機能が発揮されていない。ある調査によると、政活費が年間500万円を超えるのは10都道府県議会と5政令都市もあり、一般有権者の平均年収に近い。都議会のそれは約720万円。政務活動費が高い都市は例外なく、議員報酬も高額である。因みに、本市(大阪狭山市)の政活費は月額3.5万円。目的にあった使用と100%領収書貼付は当然だ。本来は、議員報酬の中に包含するのが筋だろう。そんな提案があれば賛成。
posted by ケチ at 16:55| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする